ソニー TS事業準備室 室長の斉藤博氏は、イベントの冒頭でLife Space UXシリーズのコンセプトを紹介。「家電にはデザインや機能性において、住空間に馴染まない“違和感”がある」と語り、さらに「テレビを見るときはテレビの前、音楽を聴くときはスピーカーの前、といったように、これまでの映像や音楽の楽しみ方では“場所の制約”ができてしまう」と指摘。従来のように家電を室内に足し算していくのではなく、空間そのものを使うことで場の制約から開放される、という発想への転換が軸になると説明した。また、Life Space UXを促進するオープンな取り組みとして、「家具やインテリアなど、日々の暮らしを考えるエキスパートとコラボレーションすることで新しいものを産み出したい」と語った。
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